布を見つけてから。。ちょっと時間かかっちゃったけど。。
なんとかこれで完成ですのね。。

ちょっとハデだったかしらねー。。
まっいっか。。これからコレに合う着こなしを考えていかなきゃ。。

今度は、縫い付けたサイズテープの際で折り返して、表側から縫えば完成ですのね。
ブリムのとこは縫いません。。

先ほど、表地の際から1cmのところに引いた、ぬいしろ線にそってサイズテープを合わせて、縫い合わせます。。

サイズテープはこんなテープです。

　
私の頭サイズは58cmなのでサイズテープは60cmデス。
ぬいしろを両端1cmずつとって縫い合わせて、キレーな輪になる様にアイロンかけをします。

1/4円周のところにチャコペンで印を付けておくと。
しつける時の大まかな位置合わせの目印になります。

その目印の４点をクラウン側とサイズテープ側でマチ針で合わせてから、ステープラーでしつけてから、サイズテープの際を１周、縫い合わせます。

次はブリムを取り付けます。
要はぬいしろのところで縫い合わせればいいんですケド。。

コツとしては。。
まずは表地の際から1cmのところ（ぬいしろの所）に線を引いておくと目印になって作業がやりやすいです。。

それからこの写真のマチ針ですが、これはストライプの模様を合わせる為に使ってマス。
まずブリムの方で、目印になる模様のところにマチ針を刺し、
クラウン側の同じ模様で線を引いたところに合わせて針を刺して位置決めをしてから、ステープラーでしつけて、ブリムのぬいしろの部分にミシンをかけて縫い合わせます。。

ボウル状に縫い合わせたクラウンの
表地と裏地を写真の様に重ねて、際から5mmくらいのところで縫い合わせます。
写真を撮るの忘れてしまいましたが、ココもステープラー（ホッチキス）でしつけると楽チンですのね。。

クラウン部分は表地と裏地を、まずそれぞれボウル状に縫い合わせます。

それぞれ６辺を縫い合わせマス。。
私はしつけテープってゆーのを使ってしつけてます。
しつけテープを貼る位置はこんな感じ。。

各辺の縫い合わせは、切り離れてるところだけはなくって
六角形の頂点のところまでミシンで縫い合わせていきます。

　　
６編を縫い合わせたら、写真の様に縫い合わせの根元にはさみを入れて、アイロンで、開いた状態で型を付けます。。

　
表地とおんなしよーにボウル状に縫い合わせていきます。。
（でもこの表地の布は、すごく伸びるのでとっても縫いにくかったデス。。）

接着芯を貼ったブリム用の表地と裏地から
型を抜いて縫い合わせます。

　
まずは型を写します。ぬいしろライナーを使ってぬいしろ分も写します。
（表地は中心の目印を書いてあったのでそれに合わせて中心線を引いて、型の中心線と合わせて型を写します。）

表地と裏地とも切り出したところ。

表地と裏地を裏返しにしたまま貼りあわせて、しつけます。
ちなみに私はステープラー（ホッチキス）を使ってしつけてます。
（薄い布のときはしつけテープで。。
　それで堅い布とか厚みのある部分のしつけにはステープラーを使うのが楽ちんデス。。）

それでブリムの外側の部分だけをミシンで縫います。
写真に撮ってないのですが。。
この後、縫い目にそって裏地側にアイロンで折り目をつけてから
ミシン縫いしたぬいしろの部分だけを5mm残してはさみで切ります。

　
その後裏返して、同じくステープラーでしつけたとこです。

これでブリムの外側の際に沿って（大体1?2mmくらい）ミシンがけをしつつ
ブリムの内側は際から7mm程度にミシンがけをすればブリムパーツの作り込みは終了です。

※裏地側に内側にそってに10mmのところにも線を引いておきます。
　（ブリムの取り付けのときの目安位置になります。）

接着芯はアイロンでくっつけます。。（温度は中で）

まずは霧吹きで湿らて。。

　
上に布をあてがって、くっつけます。
アイロンはスライドさせずに、約10秒ずつ上から軽く押し付ける位置をずらしていく感じです。
（右の写真はイメージし易い様に、上にあてがってる布が無い写真を撮ってみたものデス。。）

くっつくとこんな感じ。。
けっこう根気よくきっちりアイロンをかけないと
キレーにくっつきません。。

ブリムの裏地はワッフル地の黒い布を使いますのね。。

ブリムには接着芯を使いますのね。。
説明書には接着芯は表地のみって書いてあったけど。。
私は裏地にも接着芯をつけて結構かっちりしたブリムにしてマス。。

　
接着芯を切り出す長さは約１８ｃｍ。
それを真ん中で２つに切って表地用と裏地用にしますのね。。

ちなみに、この接着芯は伸縮性が高くて、ユザワヤ（吉祥寺店）では型紙セットの横にはこっちが置いてありますのね。。
本体の方はこっちを使う方が柔らかい雰囲気で作れると思いますけど。。
ブリムにはちょっと使えないと思います。。

同じく裏地のお化け模様の布も型を写して切り出します。

型紙を使って、型を写していって、布を切り出します。。

型の写し方は、六角形を１辺づつ回転させながら型を写していきます。

１辺書くごとに、同時に縫いしろも書いていきます。

型紙セットに入ってる「ぬいしろライナー（1cm）」を使って書いていきます。

ぬいしろライナーの場合、ペンを立てて書かなくてはいけなくて。。
いわゆる普通の鉛筆タイプのチャコペンだと色が着かない割に芯が折れ易いので
私は、サインペンタイプのチャコペン（白）というのを使っています。
（この写真では鉛筆タイプのチャコペンですケド。。）

　
ぬいしろライナーは角が丸くなっちゃうので
後から角を手描きで補正します。。

そうそう！
あとからブリム（帽子のツバ）と模様を合わせられる様に
縦の中心に印を付けておきますのね。。

そんでハサミでチョキチョキ切抜きますのね。。

ミツは洋裁をきちんと習ってきてるワケではないので
結構てきとーだったりします。

きっとチャコペンもその１つ。。

布地の色が明るいときは、ほとんどこの0.3mmのサインペンを使って
型を写していっちゃいます。。
油性タイプなので裏写りも、にじんだりもほとんどないので結構便利だったりしてマス。。

布が柔らかかったり、布地の色が黒っぽいときは、この白いチャコペンを使います。
基本的には下の鉛筆タイプのチャコペンを使ってマス。

布が柔らかいときや、縫代ライナーで縫代を書くときは下のサインペンタイプのチャコペンで白色をつかったりもしてマス。。

クローバのキャスケット用の型紙そのままだと
ちょっとクラウンの上の膨らみが大きすぎて
女の子女の子しちゃってたので。。

ミツ用（男用）にはクラウンの１番膨らむ部分を
円周全体で24mm小さくなる様に型紙をいちょっとだけ修正しましたのね。。

具体的には型紙の一番膨らんだ両脇を2mmづつ縮めただけですケドね。。

　
左の写真のオレンジの型紙が売ってるままの。。
んで右の写真は、修整した型紙を上に重ねたやつ。。
（修正した型紙が半透明のポリ板で、2mmしか差が無いからちょっと判り難いんですケド。。）

※ちなみに、クローバーの型紙セットはコレですのね。。
　ミツの頭は５８ｃｍだったので６０ｃｍのを買いました。。

裏地はオバケの布に決定！

この裏地は次のユメの帽子とおそろにするよてーね。。

やっぱり買っちゃった。。気になってた布。。
こんどはもっぱらミツの帽子用が目的ですのね。。

革のケースが落ち着いたら作りましょーかしらねん。。

ちょっと気になる布。。

”ちょっと”とか言いつつ、きっと買っちゃう予感の布。。
もんだいは何色を買うか？ってとこね。。