最後にフリンジ(マフラーの端のフサフサ)を付けます。
1房あたり3本の毛糸を束ねて作ります。
まずはフリンジをどれくらいの長さにするのかを決めます。
[フリンジの長さ + 3?4cm] の幅で型紙(ダンボール等)を作って、作りたい必要分巻きつけて作ります。
※今回の型紙は幅10cmにしてみました。
●鹿の子編みで編んだ方は42回巻きました。
以下計算式。。
【A:房を付ける数】14箇所
目を1目づつ飛ばして房をつけます。
なので13目の鹿の子編みの場合…
(14(13)目(鹿の子編み目数)÷2)×両端(2)
【B:1房あたりの毛糸数】
3本
なので【A】×【B】で42本の毛糸が必要。。
●カギ針編みで編んだ方は18回巻きました。
【目の数え方】5箇所
長編み→3目 コマ編み→1目 コマ編み→1目
【A:房を付ける数】6箇所
【B:1房あたりの毛糸数】3本
なので【A】×【B】で18本の毛糸が必要。。
フリンジの取り付けは、3本の毛糸を束ねて持って、カギ針でU字のお尻を引き出して、引き出した穴に先っちょ(両方)を通してから、ギュギュっと締めれば完了です。
それを全房分同じ様にして取り付けていきます。
とりあえず3房分取り付けたたところ。
片方全部の房を取り付けたところ。
※ちょっと面倒ですが1本ずつギュギュっと引き締めるとシマリが出ていいみたいデス。。
不揃いな分を切り揃えたところ。
※フリンジを切りそろえる時は、ハサミの先の方で切ると、比較的うまく切れるみたいです。
|