さて次は…
今本体に縫った袋布（ネコ柄）に脇布を縫い合わせて、
前ポケット部分を、袋状の原型に作り込みますのね。。

でもその前に…。。コインポケットの取り付けがありますケドね。。

まずは位置だし。。ハトロン紙の型紙をかぶせて、チャコペンの先で印付け。。これはポイントだけ分かれば大丈夫デス。。

　
コインポケットのしつけにはコレを使いましたのね。。
両面テープでありながら、アイロン接着ができる。。
なかなかのすぐれものね。。
（でも結構厚い布でないとノリが格好悪く染みて見えちゃいマス。。）

ダブルステッチで縫い合わせて、口のところは補強のかんぬき止めをしますのね。。
（かんぬき止めは、一番細い縫い幅のジグザグ縫いで、長さを0.5mmにしてマス。。）

※ポケットの取り付けパーツが左右逆デス。。
　ミツはコインポケットを左右逆に付けてしまいましたのね。。
　みなさんはお気をつけて。。

　
今本体に縫った袋布（ネコ柄）に脇布を縫い合わせます。
縫うのは写真の様に内側のカーブしてるとこだけです。
（右の写真が分かり易いかも。。）

　
縫い合わせた後のぬいしろには２枚同時に裁ち目かがり（ロックミシン）をかけます。。

　
さらに、他のパーツと縫い合わせていくときにズレちゃわない様に、ミシンで荒く（ミツのは4mm）しつけぬいをしておきます。。

これでとりあえず前パーツのポケットの作りこみは終了ですのね。。

※う?ん。。
　コインポケットの取り付け。。間違えて左ポケットに付けてしまいましたのね。。
　まーいっか。。

さて、今度は前ポケットの作り込みですのね。。

まずはパーツの名前から…
別の種類の布（ネコ模様の方）で作ったパーツのことを“袋布”。。
ズボン布地と同じ布で作ったパーツのことを“脇布”
との事。。

んーで作り方は…
ポケットの袋布を、ズボンの前パーツと表面どうしで縫い合わせた後に裏返してダブルステッチをして…。。そのあと脇布を固定した袋布と縫い合わせて袋状のポケットを作る。。

文章だと３行だけど、なかなかたいへんでしたのね。。

別布で用意した、袋布パーツをズボンの前パーツに縫い合わせマス。。
表面の方を内側にして上部を縫い合わせますのね。。

　
これくらいの急カーブだと、いっぱい待ち針でしつけても
ちょっとズレてしまうので、３カ所くらいステープラーを使いましたのね。。
（ちなみに、ステープラーは、接着芯の方からじゃないとうまく針が通らなかったデス。。）

　2
縫い合わせたら、ぬいしろを半分くらいにカットします。。

縫い終わったら裏返してアイロン掛けをするので、
カーブのとこに１cmくらいの間隔で切れ目を入れておきます。。

縫ったところを裏っかえしてアイロンがけ。。
表側から裏の袋布が見えない様に少しだけずらしマス。。
（本では0:1cmって書いてあるけど、ミツはてきとーデス）

　　20080223

　
こんくらいずらせば表からは見えないでしょー。。

　
ほらっ。。

アイロンで折ったポケット口にダブルステッチをかけますのね。。

　
曲線がついてるけど、もーアイロンできちっと形がついてるから、しつけはマチ針だけでしましたのね。。

　
ダブルステッチ完了。。

裏から見るとこんな感じ。。

ここらでちょっと考え直し。。
ポケットの中の布になる“脇布”をもう一回切り出しなおしましたのね。。

当初はワッフルの布地でパーツを作ってましたけど。。
なんだか薄くてすぐ穴が空いちゃいそーな感じだったので、
家にあった別の丈夫そーな布を切り出しましたのね。。

切り出すときには、本にあったよーに、
型紙を当てて直接ロータリーカッターで切り出すのを試してみました。。
（もちろん要カッターマットデス。。）

いまんとこ小物ならけっこ楽かも。。

手前側に曲線が来ちゃうと、ちょっと難しいから…
360°から作業ができるひろーい作業場でないヒトは、
手前側はなるべく直線をもってきとくのがいーみたいデス。。

切り出したトコ。。

後ろの左右パーツの縫い合わせ。。
上半分のとこだけ縫い合わせるみたい。。

縫い合わせた後は、ヨークの時と同じでダブルステッチをかけるって感じね。。

これで後ろパーツの作り込みはおしまいね。。
本を見た感じだと、ここらでやっとこ全工程の1/4弱。。ってとこかしらね

次は、もうちょい複雑そーな前パーツの作り込み。。
んーで、前と後ろをくっつけて…
そのあと、パンツ上部のベルトのとこの作り込み。。

う?ん。。　もーちょっと先は長そーね。。

布地を裏同士（中表）で合わせて、
この写真の右上のとこで縫い合わせるのね。。

　
まずはしつけ。。
めんどっちーし、かっこいーから。。またマチ針だけで。。
…。。　でもほんとはちょっと失敗。。下半分のカーブのとこ。。
写真は無いですけど。。結局カーブのとこだけ、ステープラーでしつけて縫いまひた。。

　
縫い終わったとこ。。

そのあとは広げてダブルステッチで縫います。。
表側から見て、左側に縫い代を倒してダブルステッチをするみたい。。

一番重なるこの部分は、ミツはなかなかうまく縫えなかったので。。
ばっちししつけてから縫いましたのね。。

　
これにて後ろ半分が完成。。
なんだか見た目が段々パンツっぽくなってきたわねん。。

さっき取り付けたヨークをダブルステッチで縫いマス。。

　
縫い代は折り目から下側に倒して
折り目から0.2cmと0.8cmのところの２本でダブルステッチをかけます。。

ちなみに私は、ダブルステッチは、0.8mmの方からやった方がうまくいく感じでした。。
0.2mmの方は折り目に近いせいか、針が流されやすくって
最初に縫っちゃうとキレイに縫うのが難しい感じがしました。。

縫い糸の色ですが…
無地の布の方は、全てオレンジを使ってみる事にしました。。
そんで、縞模様の布の方は、ポケット以外のステッチは赤色でいく事にしましたのね。。

後ろパーツにお尻のポケットを取り付けマス。。
最初に外側を縫ってから、ダブルステッチ（内側の２本目の線の方）を縫います。。

ダブルステッチは平行じゃないので、チャコナーでガイドを描いてから縫いますのね。。
（ちなみに、最初の外側は、外周から0.2cmのところデス。。大体ですけどね。。）

　
最初の外側を縫うときのしつけは、本に触発されて
カッコつけてマチ針だけで挑戦してみましたのね。。

　
マチ針だけのしつけでも、直線しか無かったせいか結構うまく出来ましたのね。。
グルリと１周りを一息で縫うのはできなかったですケド。。

マチ針を刺し替えつつ両端が縫えちゃえば
後はしつけナシでいけました。。

　
ダブルステッチの方は、外周と平行じゃないので、事前にチャコなーでガイドを描いておきますのね。。（サイズは本の通り。。）

　
ダブルステッチの方は、グルっと一息で一周り縫えましたのね。。

補強のしつけ縫い。。細かいジグザグ縫いで１針を0.5mmの設定で縫ってみました。。

後ろポケットのパーツもできたところで
肝心の本体を作っていきますのね。。
まずは後ろ側（お尻側）のパーツから作っていくみたい。。

最初は後ろパーツの布地とヨーク（後ろの上部のパーツ）を取り付けますのね。。
本だと、１行半の文章だけで説明してるとこなので
そんなに難しくはないハズ。。

フーン。。全体的に帽子と違うとこは、
動きが多い分、縫い合わせたぬいしろを、
裁ちきり縫い（ロックミシン）でほつれ止めいく感じなのね。。

　
例によってしつけはステープラーで。。

　
縫った後のぬいしろは２枚一緒に、裁ち目かがりをかけてしまうみたいデス。。

お尻ポケットパーツと、コインポケットパーツの作り込みですのね。。

まず縁をロックミシンで…ってそんなの持ってないしー。。
でもミツのミシンには“ジグザグ縫いの裁ち目かがり”ってのが
あったのでそれで布の縁をほつれない様に縫って。。

それからアイロンスケールを使って、折り目を付けて。。

そんでもってポケット口（ポケット上部）を
２本のステッチで縫えば、OKですのね。。

　
右の写真はミツの持てるミシン（JUKI社製）の説明書から。。
この縫い方でロックミシンの代わりになりそーな感じ。。

　
　
後ろポケット２つと、コインポケット１つに裁ち目かがりをしたところ。。
ポケット口（上部）は２つ折りにして縫っちゃうからいらないみたい。。

　
アイロンスケールを使ってぬいしろを折り込んでるとこ。。
最初はポケット口（上部）からやるみたい。。
アイロンはスチームがいいわね。。アイロンスケールもスチーム通す素材で出来てるみたいだから安心、安心。。
（ミツのアイロンはスチーム付いてないから、霧フキフキでひたけどね。。）

ポケット口（上部）だけ２つ折りなので、まず2.5cm（コインは2cm）で折り目をつけてから、折った方をまた1cmで折り目をつける。。
って感じね。。

横と下の周りは、全部1cmで折り目をつける感じね。。

全部、折り目をつけ終わったとこ。。

　
折り目つけない時との大きさの違いはこんな感じ。。

　
やっと３つ分全部折り目付け終わったわ。。
無地のエステルコーデュロイの方は、ちょっと折り目がつき難くてちょっと苦戦したわね。。

　
んーで折り目を付けたら、ポケット口（上部）の角が厚くなりすぎちゃわないよーに切っちゃいますのね。。
（どの辺を切るのかは、本の写真の方がわかりやすいデス。。）

　
　
んーでポケット口（上部）にダブルステッチをかけますのね。。
幅ははじっこの方が0.2cmで中側の2本目の方は1.5cmデス。。

ちなみにポケットのステッチ糸は、両布ともにオレンジ色を使う事にしましたのね。。　なかなかカワイくってイイ感じ。。

それから…本では下糸だけ（#60）で細めを使うって書いてあったケド。。
縫い目にそんなに差がでるわけでもなくって、なんだか理由もよくわからなかったノデ…両方太い方が丈夫に仕上がりそうだから、下糸も太い糸（#30）を使ってますのね。。

小物類に接着芯を貼り付けマス。。

接着芯は少し大きめに切って貼り付けました。。
ちなみに、アイロン台にノリが着かない様にする
“アイロンペーパー”は持ってなかったので、クッキングシートを使いましたのね。。

あと、前パンツのポケット口に貼る接着芯は、
昔ハンズで買った、塩ビ版（半透明、0.5mm厚）で
型を作って接着芯をそのカタチに切り抜いてからくっつけてました。。

　
小物はまとめて接着して、あとから切り出すといいみたい。。
でも、この本の接着芯の使い方って、ちょっと贅沢すぎーな感じ。。
ミツはもうちょっとケチケチで接着芯を使いましたのね。。

　
接着芯（写真左）は、以前ユザワヤで安売りしてた普通地用を使ってますのね。。
アイロンペーパーは、クッキングシート（写真右）で代用。。全然問題ナシでした。。

要接着芯のパーツの中では、一番大物のベルト部に
接着芯を付けたとこ。。

　
“持ち出し”と“見返し”に接着芯を付けたとこ。。

　
　
ポケット口の接着芯はこんな感じで型を作って、抜いてから
アイロン接着しましたのね。。

後で布を合わせる目印に
切り込みを入れておきますのね。。

小物パーツに接着芯を貼ったあとがいーかなー
とも思ったケド。。

広がって場所を取ってる型紙類を、
早く片づけちゃいたかったのでこのタイミングですのね。。

切り込みの深さは0.3cmとの事。。

後ろポケットの位置を布に写しちゃいマス。。
本だとこの作業は、もうちょっと後なんですケド、
ミツの狭いお部屋にカサバる型紙君たちを
早くまるめて片しちゃったかったので、
ほとんど布の切り出しと同時にやっちゃいましたのね。。

本では“目打ち”っていうキリみたいのをを使うって書いてあったんですけど。。
ミツは持って無かったのでー。。
鉛筆タイプのチャコペンを使いましたのね。。

布に型紙を合わせて。。

ポケットの角のところに小さな穴をあけておいた型紙の上から
チャコペンをグリグリして印を付けましたのね。。

　
本だと、ポケットの角に目打ちして、チャコナーで目印を写すみたい。。手順的にはヨークを縫いあわせるところだから、ほんとはまだまだ先の作業なんだけど。。かさばっちゃってる型紙を早くしまっちゃいたかったので、もうやっちゃいましたのね。。

　
型紙をあてて、角にチャコペンでグリグリと印を付けマス。。

そんでチャコナーで点を結べば、ポケットの位置決めは終了ですのね。。

型の通りに布を切り出しますのね。。

この本では、布の表面から型紙をあてて、
ロータリーカッターで直接切り出すって書いてありましたのね。。
その方がハサミより切り口がキレーになるそーな。。

さっそくやってみた。。　…。。

んー。。結構慣れとコツが必要みたい。。
それにミツのロータリーカッターは、昔デザインやってたときに買った、
径が小さめ（cm）の。。本に書いてあった推奨は、ちょっと大きめ（cm）。。
そんなのも関係してそーね。。

っとゆーことなので、今回は布の裏面にチャコで型を写してから
ハサミで切るってゆーオーソドックスなやり方でいきますのね。。

確かに、直接ロータリーカッターで切る方が、
手間が半分だから、時間も半分って事よね。。
んー。。どっかのタイミングで練習して習得しときたいスキルね。。

フムフム。。パーツは全部でこんな感じなのね。。
（ちなみに、本で作り方が紹介されているのは半ズボンタイプなので、写真ではちと足パーツの丈が短いデス。。）

　
左写真のパーツが左足になるパーツ類。。
右写真のパーツが右足になるパーツ類。。
ポケットの内側になるパーツは柔らかい別布にしました。。（ワッフル布地デス）

「ベルト部分」と「ベルト留めパーツ用」。。
「持ち出し」と「見返し」。。要は前のチャックになるところ。。

ちなみに「ベルト留めパーツ用」は長さ40cmで大元を作って8cmづつ切って５個作る。。
って本には書いてましたけど
ミツは48cmにしてベルト留めを6個作る事にしました。。
後ろのベルト留めを取り付ける部分が厚くなりすぎちゃうので、本には斜めに付ける。。
って書いてあったんですけど。。
ちょっとかっちょ悪いので、後ろに２本平行してベルト留めを付けるつもりですのね。。

本では、布地を表にして直接ロータリーカッターで切り抜く。。
でしたが、ミツは裏にチャコペンで型を写して切り出してたので
左右対称でないパーツが逆になっちゃってたみたい。。
んで、型紙を裏にして、このパーツだけ切り出し直しましたのね。。

　　　
もう１つの布の方も一緒に切り出しましたのね。。

蛍光ペンのラインを目印にして、ハトロン紙に型を写し取っていきます。。

写し取るのに、ミツは鉛筆を使いましたのね。。絶対失敗しそーだったし。。
ハトロン紙はマスキングテープで仮止めしてから写すと、途中でズレなくてイイ感じ。。

一通り型を写し終わったら、ぬいしろ（基本は1cm）のラインを定規を使って引いて、
そのラインに沿って切っていきますのね。。

結局、ハトロン紙は２枚必要でした。。

　
マスキングテープと鉛筆。。

んーでもってグリッド定規を使ってぬいしろ（1cm）を描くとこんな感じ。。

写した取った型に、ぬいしろを描き足してから、全部の型を切り出したとこ。。
これでやっとこ型紙完成。。　道のりはまだはるか…ね。。

【名も無きキャスケ】で使った、赤い方のコーデュロイの布。。
実は、最初はこの布でパンツを作ろーと思い立ったのでした。。

でも気づくと、ユザワヤからは消えてて、
お店の人に聞くと、もー入ってこないとの事。。

「まーパンツにしては、きっとハデすぎるよね。。」って
自分に言いきかせて、あのエンジの無地のコーデュロイを買ってまひた。。

そんなある日…

たまたま、通りかかった渋谷の手芸屋さんにあるではないですか。。
あの布が。。

「まーハデなりにきっといいパンツになるよね。。」

って事で買ってしまいましたのね。。
値段もユザワヤよりめちゃめちゃ安かったし。。
（ユザワヤの最後の投げ売り価格より安かった。。）

今後は、あのお店も要チェックね。。
（手芸屋さんの名前忘れちゃいました。。ハチ公の交差点近く）

んっ？　２つも作るのかって？
…。。

悩み中ですのね。。

とりあえずは、最初の赤いのは作るよてーですけどね。。

自分用にサイズを決めたら…

次はゴチャゴチャと沢山ラインのある付録の型紙に、自分欲しいラインに目印を付けろ。。って書いてある。。
なので、ミツは蛍光マーカーを使ってみましたのね。。

ミツの決めたサイズはウエスト周りが“Ｌ”でヒップ周りが“Ｍ”なので
ちょっと変形の型ですのね。。
※この写真ではウエスト周りが“ＬＬ”でヒップ周りが“Ｌ”でラインが引いてあります。

　後から思い直して、別の色で１サイズ小さくラインを引きなおしたんですけど。。絵的にはこっちの方がすっきりして分かりやすいので、こちらを載せてマス。。

こんな感じで蛍光ペンでラインを引いていきマス。。

ウェスト周りは“Ｌ”（写真上は“ＬＬ”）に合わせて…

切り替えしから下のヒップは“Ｍ”（写真上は“Ｌ”）に合わせてサイズを調整した型を作りましたのね。。
ミツには詳しい洋裁の知識は無いのでー。。サイズ調整って言ってもこの程度デス。。

欲しい型紙のラインを全部引き終わるとこんな感じ。。
右の写真はサイズの調整具合が分かる様にしてみたモノ。。
緑の線がサイズを“Ｍ（小さいほう）”で写した部分、それ以外はサイズ“Ｌ”で写してますのね。。

とりあえず型紙を広げてみてシゲシゲと眺めてみる。。
う?ん。。デカい。。そんで線が一杯あってふくざつーな感じ。。

「Aタイプ」と「Bタイプ」が片面ごとにあるのかぁ…
トランクスの型がその中に混じってるのが複雑さを増してる原因ね。。

どーもサイズには「S」「M」「L」「LL」「XL」の５つのサイズがあるみたいね。。
ミツのサイズはどれかしら…。。っと探してみると
“サイズ寸法表はP.45を、…”
っとのこと。。

早速、本を開いてみると…ありましたのね「参考サイズ寸法表」。。
まずは自分のサイズを計る。。っと。。
普通にパンツをはいた状態で計る。。なるほど。。それだとヒップは９６cmで…
んっ？ウエストはヌード寸法？
よくわかんないから、何も着ていない状態で計って…８３cm

そこからサイズを…。。だと「L」か「LL」ね。。
でも「LL」って身長が１８０ｃｍ？？
ミツは１６５ｃｍしかなくって、
肩幅あるし筋肉質だから平均よりはちょっと太いけど。。
でもこの差はちょっと変ねー。。

っと思ったら、「参考サイズ寸法表」の下に
「出来上り寸法」ってのが…
これだとミツのサイズは
ヒップが「M」でウエストが「L」。。

…。。

う?ん。。どっちが正しいのか。。

って考えたあげく
ヒップが「M」でウエストが「L」で型を写して作ってみる事にしますのね。。
理由は…直感でした。。

まっ。。失敗したら次作る楽しみが増えるって事で。。
問題は気力が残ってるかってとこだけど。。

フムフム。。
どーやらこの本には、大きく分けて３タイプの作り方があるみたいね。。
ジーンズみたいな「Aタイプ」とスラックスみたいな「Bタイプ」、それとトランクス系。。

トランクス系は関係無いとして、「Aタイプ」と「Bタイプ」、どっちをつくろーかしらねー。。

ん?。。「Aタイプ」のほーがほっそりした感じが出そーだし
ちょっと簡単そーだし。。　今回は「Aタイプ」をつくりますのね。。

　
Aタイプ（左）で…
股下の運動量がたっぷりある、脚を開いた形のパターンです。カウボーイが馬にまたがりやすいための形かもしれません。布地の折り目（布目線）は脇に通してあるので、裁断に無駄が出ません。
っとの事。。

Bタイプ（右）で…
まっすぐ立ったときに美しいシルエットになるパターンです。前中心に布目を通して裁断するので、折り目をつけるもできます。前パンツにダーツやタックを入れる場合は、中心線を基準にします。
っとの事。。

赤いコーデュロイと一緒に買ったもろもろはこんな感じですのね。。

どーも、本に付いてくる型紙のままだとダメらしー。。
本に載ってるいろんな形やサイズが全部１枚に凝縮しちゃってるからかしらね。。

っという事でこの「ハトロン紙」というのを買いました。。
要は、下の模様が透けて見えるトレッシングペーパーの大きいのって事ね。。
これに“The 自分の作りたいとこだけ”を写し取って…
切り取って…型紙にする。。ってことみたい。。

ユミいわく。。他にもイロイロとやり方はあるみたい。。
でもまーそれはおいおいですのね。。

これは「アイロンスケール」。。本に推奨品として載ってまひた。。
なんか便利そーなので、とりあえず購入。。思ってたよりちょっと高かった700?800円くらい。。

※後で分った事ですが、この「クライムキ」さんは
仕上がり線を描かない作り方を推奨していて、
基本的にはその方法で作る様に書かれてますので、
この「アイロンスケール」はあるにこしたことなさそうデス。。

　
今回のミシン糸の色はこんな感じ。。
「シャッペスパン」の厚地様（#30）で
普通は、Col.16（赤）で縫って、
ステッチを見せたいとこはCol.38（オレンジ）にしてみよーと思ってたりして。。（おしりのポケットのとことか。。）

でも本には下糸は、少し細くて#60で。。って書いてあった。。
う?ん。。どーしよっかなー。。
縫い始めるまでに、ユザワヤに行けたら買い足しますかに。。

物理的に帽子よりぜんぜん大きいから。。
きっとペンシルタイプだと大変そーな気がしたのでこんなのも買ってみた。。

そーそー。。
こんなきれーなエンジ色のコーデュロイ。。
ストライプも細かくて、一見スウェードっぽくも見える布地。。
これこれーっ。。探してたのーっ。。

見つけた時に買ってしまえー。。
っで。。140cm丈だったので本に書いてあったより10cm多く
1.7m買いまひた。。
（ちなみに110cm丈だったら2.3mですって。。）

でもまだ作るかどーかは葛藤中。。。。

ほんとーに欲しい布は【名も無きキャスケ】の赤い布なんだよなー。。とか…
帽子だったらいくつ作れるかなー。。とか…
どーでもいい逃げ口上をイロイロと考えてみたりして。。

なんとなーく欲しかった、シックな赤のコーデュロイのパンツ。。
探せば探すほど…ないのデス。。

っという事で作り方の本を買ってしまいました。。
こんな大物な洋裁。。ミツはやったことないけど。。
ほんとにできるのかしら。。

ってゆーか洋裁の知識はほとんど無いから…
ほんとに出来たら。。この本の完成度は大したものって事ね。。

ってゆーかほんとに手を付けるのかしら…。。
ん?。。もう買っちゃったけど悩むわ。。

↓ミツと一緒にパンツ作りに苦しんでみる人はコチラからドーゾ。。