パーツを切り出して、接着芯を貼ったら…
縫い合わせて行くときに、位置合わせする為の目印にするノッチ（切り込み）をいれておきますのね。。
※切り込みの深さは、フチから3mm?5mmくらいデス。。
※ノッチは、おもて生地とうら生地の両方に入れます。。

トップクラウンは、前後の真ん中２カ所にノッチを入れますのね。。

サイドクラウンは、上下の真ん中（前合わせ）２カ所にノッチを入れますのね。。

ブリムは、各パーツの内側の円弧の真ん中の方１カ所だけにノッチを入れますのね。。

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サイドクラウンとブリムに接着芯を貼って、ハリを出しますのね。。
今回は、ブリムとトップクラウンは、厚みのある麻を使うので接着芯は貼りまセン。。

接着芯は丸まりクセが付いているので、クセとは反対側に丸めて、なるべくクセを取っておきマス。。
そして、張り付ける布を上に置いて、必要なサイズ分だけ切り分けますのね。。

アイロンの温度は“中”。。

ノリの付いたテカテカ光ってる面を上にして、生地の裏側を接着面に合わせる様に生地を乗せますのね。。

アイロンに接着剤が付いちゃわないように、上にアイロンシートを被せてから、アイロンで熱っして接着します。。
※ミツは、アイロンシートの代わりにクッキングシートを使ってマス。。

　　
接着芯を貼る時は、アイロンをスライドさせずに、１カ所に１０秒くらいずつあてながら、全体を貼ります。。
ミツは大体１カ所に２?３回くらいアイロンをかけマス。。
※はがれやすいフチは特に念入りに。。

　
接着芯を貼り終わったとこデス。。
今回は、“おもて生地のサイドクラウン”と“うら生地のブリム”に貼りましたのね。。
そんで布バサミで切り抜いておきマス。。

　　
“おもて生地のトップクラウン”と“おもて生地のブリム”は、厚手の麻を使ってて、元々結構ハリがあったので、今回は接着芯は貼ってませんのね。。

ちなみに、麻はほつれやすいノデ。。パーツのフチを裁ち目かがり縫いしてマス。。

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サイドクラウンに赤のハワイアン生地を使って、
トップクラウンとブリムに、麻を使いマス。。
裏地は、スパイダーシースルー生地を使いますのね。。

型紙には、マスキングテープの接着面を外側にロールして、両面テープっぽくして使いますのね。。

布にくっつけてロータリーカッターで切り抜く時にズレない様にしマス。。
ちなみに、洋裁のセオリーでは、このときは文鎮を使いマス。。でも、ミツ的にはこっちの方が全然らくちんデス。。

　
こっちが、おもて分（左：トップクラウンとサイドクラウン／右：ブリム）。。

　
こっちが、うら分（左：トップクラウンとサイドクラウン／右：ブリム）。。
（ちなみに、ブリムの裏は、サイドクラウンと同じ、赤のハワイアン生地デス。。）

これで、パーツは全部ですのね。。
キャスケットやハンチングに比べて、ブリムの後ろ分だけ多い感じかしらネ。。
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そろそろ、ユミのも作ってあげないとイジケそーなので。。
ユメに作った【バニラ・チェリー】と同じ感じでハットタイプを作ってみますのね。。

ミツの初のハットタイプに挑戦！。。だったりして。。